NTTドコモ企業の森植樹・その2


植栽は各班ごとに約10m四方のパッチと呼ばれる区画に4種類の苗木を合計で36本植えました。
パッチの周りにはウサギや鹿の食害を防ぐためにネットを張ります。
従来の食害防御のネットは通常植栽した山全体の外周に張るのですが、今回のように小さなパッチごとに張った方が動物がオリの中に入るような感覚になり、食害を防ぐ効果が高まるらしいのですが、効果のほどはまだわかりません。
広葉樹の植栽については、今後も研究すべき事がたくさんあるので現場での試行錯誤を繰り返すしかないと思います。